1階にあるLDKが暗くて使いづらいという場合に、2階にLDKを移動することで、
日当たりや風通しを活かした明るいLDKを実現することができます。
さらに天井を吹き抜けとするとより開放的な空間となります。
天井高がある場合はロフトを作ると、大容量の収納スペースとして利用できます。
G邸では、天井勾配を活かした吹き抜けとし、さらに梁を現しにすることで開放感たっぷりのLDKに。
4方向にある窓からは心地よい光や風、抜群の眺望も楽しんでいただいています。
(G邸:CASE38:減築して安心・安全に暮らせるようになった家)
S邸は、昼間でも暗かったという1階のキッチンを2階へ大移動。
壁を取り払って、さらに天井を上げて吹き抜けにすることで、縦横に伸びやかなLDKに生まれ変わりました。
温かな風合いのナラ無垢材の床や、ベージュのウッドブラインドなど、
Sさん好みのインテリアに合わせて、梁はホワイトに塗装。照明も効果的に配置して、
より広がりや明るさを感じられる空間となりました。
(S邸:CASE10:白い梁とキッチンカウンターがある2階LDKの家)
B邸では、単世帯住宅を二世帯住宅にリフォームするにあたり、2階にLDKを新設。
天井を上げて吹き抜けにすることで広がり感を演出しています。
子ども部屋から出入りできるロフトをキッチン上部に設け、自然とお子様とも会話ができる楽しい空間が実現しました。
(B邸:CASE35:ルーフバルコニーと外階段で快適な2世帯が実現した家)
LDKを1階から2階に移動し、天井高を活かして開放的な空間をお作りした事例をご紹介しました。
それぞれの事例ページも是非ご覧ください。